野草のごちそうを味わう会 Atelier de gastronomie sauvage à 艸 Kusakanmuri 

Le 19 et le 20 mars; 2017

Je viens de donner deux journées d'ateliers de plantes sauvages avec François Couplan à Minamiyamashiro, près de Kyoto.

Depuis que nous sommes arrivés au Japon début mars, il y a toujours un vent froid, un bise sibérienne.

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Du coup, comme le printemps était un peu en retard, les plantes étaient toute petites. Nous nous demandions ce que nous allions pouvoir trouver, mais comme d'habitude, la nature s'est montrée généreuse et nous a comblés.
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C'était une bonne occasion de profiter les jeunes feuilles toutes tendres. Certaines avaient un goût sucré et étaient très bonnes.
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Et nous avons aussi récolté des tiges d'armoise qui avaient passé l'hiver. Il nous a fallu un peu chercher pour élaborer le menu, mais tout a bien marché.
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Nous avons préparé un apéritif de lierre terrestre et de menthe, des canapés de cardamine hirsute,
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une soupe crue de stellaire, DSC05912.jpg

un far poitevin de rumex avec du tofu fumé maison avec le bois de cerisier (sakura), servi avec une sauce d’oseille et des carottes glacées à la mitsuba (une Apiaceae proche de l'égopode),
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et comme dessert une gelée de fruits et jeunes feuilles d’armoise (yomogi), avec un crumble de fruits d’armoise et un confit d’amanatsu (un agrume japonais très parfumé).
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Tout était bien réussi et c’était délicieux. Nous avons tous apprécié.

Merci encore à la nature et aux participants !
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3月19日(日)、20日 (月、祝)

遅くなりましたが、艸の野草のごちそうを味わう会にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
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何と19日の朝は思わぬハプニングでドキドキのスタートでした。
朝の8時ににほとんどの必要な電気が突然つかなくなり、最初はブレーカーがどれか落ちたかなぐらいにのんびり構えていたのに、いざブレーカーを全部チェックしてみたらどこも異常なし。
しかも冷蔵庫も切れているし、オーブンも使えず、暖房もつかないっ。お湯も出ない・・・
これはただ事ではないっと、急いで家の改装をしてくれた大工さんに電話すると、改装に携わってくれた電気屋さんと一緒に来てくれることに。 なんせ古い家なのであちこちにブレーカーがあったりと、携わった人でないとわかりにくいのです。
待つこと1時間ほど、チェックしてもらうと、何と電柱が古くてそこからの線が1本切れているという。
そんな話聞いたことがない!
しかもその修理は関電に来てもらわないといけないという大事で、いつになることやら・・・
関電を待っている間に電気屋さんと大工さんで、必要最低限の冷蔵庫やらオーブンやらを何とか他の線から引っ張ってつないでくれました。家の中はコードだらけだけれどひとまず乗り切れそうな状況にしてくださり、ありがたいことこの上ない。
そうこうしてバタバタしている間に参加の皆さんも着々と到着。
冷や冷やしながら、のスタートでした。
皆さんのパワー!?で何とか復旧し、2日間ともこの3月では稀にみる暖かな良いお天気に恵まれて楽しい時間となりました。
クープランとのコラボの野草イベントは日本では数回めとなりますが、初の艸で開催できたことは嬉しい初めの一歩です。
思いの外ずっと寒かったので、野草もまだちらほらで赤ちゃんのよう。みんなで料理するほど摘めるかなと、村に着いた時はちょっと心配しましたが、ないならないなりの自然の恵みはあるものです。
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そして今しかない柔らかさや繊細な味、甘み、冬枯の名残などを味わえる短い貴重な時間でもあります。
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カキドオシのノンアルコールのアペリティフに始まり、タネツケバナのカナッペ、
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フレッシュハコベのスープ、
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ギシギシを使ったファー ポワトゥヴァンというフランスのポワトゥ地方の郷土料理をちょっと和風アレンジしたものにスイバのソースを添えて、人参のグラッセ野生の三つ葉風味。
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そしてデザートは蓬のフレッシュと実を使った寒天フランに蓬の実のクランブル、甘夏ピール添え。
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即興料理でしたが、皆さん短い時間にしっかり頑張ってくださり、美味しいお料理になりました。素晴らしい。
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野草には栽培の野菜以上に素晴らしい栄養も味もしっかりつまっています。飾りという感覚ではなく、野草がメインになるようしっかり美味しくいただくことは簡単なようで奥が深いです。
いつもとは違う視点でお料理をすることで、その引き出し方を少しお伝えできたかなと思います。
野草を見分けることも簡単ではないですが、今回はみんなで実際にその場で見ながらこつもシェアできたので、それを続けることで少しづつ身近に感じていただけたらと思います。
お皿の上だけではない生き物としての野草、目でみて、触り、香りをかぎ、可能なら食べてみる、時には音も含めまさに五感を使って、触れ合いながら楽しんでいけたらと思います。
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それにしても1日めと2日めでは野草の味がすでに違ったのは驚きで、まさに生きているのを感じました。

自然の恵みに、そして参加の皆さん、ありがとうございました!
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[2017/04/06 20:53] atelier | TB(0) | CM(0)

Atelier de Gastronomie sauvage à Kusakanmuri au Japon    ~ 野生のごちそうを味わう会 艸~     

              1日ワークショップのご案内

暮らしに役立つ野草の専門家、Francois Couplan(フランソワ・クープラン)とともに野草を愉しむ会を企画しました。
クープランは40年に渡って、フランスやスイス、ベルギーなどのヨーロッパを中心に、栄養バランスの とれた野生植物の楽しみ方や調理法など、心と身体を健やかにするヒントを少しでも多くの人に知ってもらうこと を願って、野草のワークショップや講演などをしています。
なぜ野草が必要なのか、現在の生活と自然の関わりなど、今生きていくうえで重要なことを紐解く話も聴いてみてください。その土地にはその時期に必要な植物が自然に生え、そんな植物は生きていくのに必要な力を備えています。
野草は食べられるものがある反面、もちろん有毒なものもあります。
よく観て、香りをかいで、触って、形の細かな違いを判別し、そして最後は味わうこと。
五感をフル活動することで普段見えていなかったものがいろいろ見えてきて、自然の中にいるのがさらに楽しくなります。
身近なところに生えている野草を観察して学び、それを一緒に味わってみませんか?
日本で実際に一緒に外で散策しながらの野草ワークはこれで3回目。
この南山城村の艸の周りでは、この時期どんな野草に会えるのやら、私も楽しみです。

日 時 :3月19日(日)、または 20日(両日とも同内容) *20日は満席となりました。ありがとうございます。     
10時30分~17時30分ぐらいまで(終了は多少前後する場合がございます)

場 所 :艸 Kusakanmuri 京都府相楽郡南山城村田山
    詳しい住所などは参加の方にまたお知らせしますが、
    最寄駅はJR月ケ瀬口駅(駅から10分ぐらい。電車の方は駅まで送迎致します。)
    車の方は名阪国道が無料で便利です。乗り合わせてお越しください。
    ☆予約時に電車か車かをお知らせください。

内 容 :一緒に散策しながら植物を観察して学び、野草摘みをします。その後、摘んできた野草を一緒にお料理して皆でいただきましょう。
詳細スケジュールは参加の方にお知らせいたします。

持ち物 :ノート(植物を見本として貼るのもお勧め)、セロテープ、ペン、カメラ、あればルーペ、袋(野草を摘む用)、傘などの雨具、帽子、できれば包丁とまな板

服 装 :歩きやすい靴(段差はそれほどありませんが2時間ほど歩く場合もあります)、帽子など

参加費 : 7000円 (ワーク、食事代含む)

定 員 : 各日14名さま (要予約)

ご予約 : 今村桂子まで keiko.imamura@couplan.com

★ 通訳の専門ではないのでわかる範囲での通訳になります。できるだけ努力させていただきますが、ご了承をお願いいたします。
★ ご予約の方は人数とお名前、交通手段をお知らせください。送迎の必要な方は詳しいことを後日お知らせいたします。
★ 駐車スペースに限りがありますので、可能な方は乗り合わせて来ていただけると助かります。乗り合わせを希望の方は他の参加者の方に連絡もとりますのでお知らせください。
★ 飲酒での運転はご遠慮ください。

楽しみにお待ちしています。            Kusakanmuri 艸 今村桂子

 こちらは前回京都、下鴨亭での様子。摘んだ野草を前にと皆さんしっかりレシピのメモを取られてます。 
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意外と家の周りにもいろんな食べられる野草が生えているものです。なかなか先に進めません。
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前回は頑張って皆さん美味しい野草料理を作ってくれました。さて今回はどうでしょう?
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野草講師:Francois Couplan (フランソワ クープラン) http://www.couplan.com/

Ethnobotaniste(民族植物学者、主に食べたり、身体を癒したりと暮らしに役立つ野草の専門家)
パリ市国立自然史博物館認定理学博士、農事功労勲章受勲者
フランス・バレーム市 食べられる野草と薬草の研修センター所長
スイス・フリブール市マソノン地区研修センター所長
College Prtatique d’Ethnobotanique (暮らしに役立つ植物の学校)を2008年に創立

食べることのできる野草や栽培植物の専門家。世界中を歩き、その土地の植物、料理、栄養についての研究、普及活動をしている。野草に親しんで育っ たクープランは独学で野草の研究を深め、その研究をもとに博士号を取得。10年間ほどアメリカの自然の中でも生活し、インディアンの知恵を学ぶなど、ヨーロッパにとどまらない伝統的な野草の食べ方を探求。1975年からフランス、スイスなどのヨーロッパを中心に毎年たくさんのワークショップを行い、栄 養バランスのとれた野草の楽しみ方や調理法など、心と身体を健やかにするヒントを少しでも多くの人に知ってもらうことを願って忙しくとびまわっている。近 年マーク・ヴェイラやミシェル・ブラス、カルロ・クリシなどヨーロッパの星付きレストランのグランシェフが野草の美味しさやその力に注目し、彼らと供に山を歩き、その使い方を伝えながら一緒に料理をするなどの活動もする。またクープラン氏が提唱し、毎年行っている「ソフトサバイバル」(野 草を主食にできるだけ自然の中にあるもので過ごす)のワークショップは、自然の中にあるもので暮らし、眠っていた感覚を呼び覚ます、そんな楽しみを教えて くれる。日本またヨーロッパでのワークショップでは現在、和食の料理人である今村桂子とともに仕事をし、2009年に初めて日本を訪れて以来、日本の文 化に魅了され、また山菜が今も根付いていることに共感。また定期的に様々な雑誌の記事を手がけ、著書は80冊に及ぶ。そのう ちの1冊 Guide nutriotionel des plantes sauvages et cultivéesが『ナチュラリストのための食べる植物栄養学』(フレグランス・ジャーナル社)として日本語に翻訳され、その中には日本の山菜も新たに 書き込まれている。フレグランス・ジャーナル社の雑誌、アロマトピア No.123 (2014 年3月出版)のワールドレポートの中で、クープランの ワークショップの活動について紹介。

料理、通訳:今村桂子  http://tijs777.blog.fc2.com/   
料理人(自然の恵みをありがたくいただけるお料理 )・表千家講師
愛知県出まれ。いくつかの飲食店の経験後、「ティス茶房」を名古屋で友人と営む。その後長野のオーベルジュ、名古屋の和食店、安曇野のホリスティックリトリートの宿の料理担当、箱根の料理旅館の板前などと料理を続けつつ、自然の恵みをあり がたくいただける身体にも優しいおもてなしを心がけて出張料理やケータリング、料理やお茶の教室などを手掛ける。現在は野草ワークの料理担当などをしなが ら、ヨーロッパと日本を行き来しつつ、日本の良さをヨーロッパで伝えること、またヨーロッパでの自然の楽しみ方を日本にも伝えている。(ブログ の中でフランス、スイスでの野草ワークの様子も紹介しています。)
2016年より京都南山城村にて日本の拠点Kusakanmuri 艸を季節の野草料理のお食事処として、また自然に関するワークショップ、お茶のお稽古、お茶会、などの場所としてフランソワ・クープランとともに設立。

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ノルウェーの食卓+α Repas norvégien+α à Kusakanmuri, Kyoto au Japon 

Le 12 et le 13 novembre, 2016
11月12日(土)、13日(日)

やっとやっとノルウェー体験を大まかに書いたところで、今さらのご報告ではありますが、ノルウェーの食卓+αにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
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ノルウェーでの様子をブログに書いてからと思っていたら、すっかり年をまたいでしまいお恥ずかしい限りです。

二日間とも皆さんわいわいと楽しんでいただいている様子が厨房の中にも聞こえてきて、私もとても楽しくお料理をさせていただきました。
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一人だと料理に集中しますのでなかなかその間はお話ができないのは残念ですが、その分気持ちを込めて今回私がノルウェーで感じたことをお料理の中に盛り込ませていただいたので、五感で感じていただけたなら幸いです。
ひょんなことから縁ができた北欧、ノルウェーという国。自然も違えば食材も変わるで、フランスなどのヨーロッパとはまた違う食文化が発達しているのは面白いものです。
そして日本とはかなり離れた場所ですが、フランスやスイスなどよりも思わぬ共通点が多かったのは興味深いところでした。
厳しい自然条件の中で食材を確保するべく、干したり、漬けたり、発酵させたりとちょっと癖のある味わいは日本人からすると身近なものです。

今回はそんなノルウェーで頂いたお料理や実際に作ってみたもの、またそこから得たインスピレーションを大事に、なるべく日本の地元の旬の美味しい食材を使って、食のコラボ旅をしてみました。
お料理をざっと紹介しますと、
こちらはヘラジカとトナカイのサラミ、ノルウェーのシリアルたっぷりのクラッカーにのせて。となりはサラミと相性良く、自家製野菜の大根、人参、蕪のピクルス。
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そしてお題に+αとしたのはノルウェー近郊の北欧料理も合わせて紹介したいなという気持ちから。
こちらはスウェーデン風のローズヒップのスープ。酸味と甘みが優しくビタミンCたっぷりの女性は特に嬉しいスープです。
そしてスウェーデン語でこのスープの名前はNyponsoppa(二ィーポンソッパ)。まるでにっぽんのスープみたいで親しみ深い名前。
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真冬に摘んだローズヒップを何度も濾して中のピュレを取り出すのはなかなか大変ですが、味も栄養面もとってもリッチでやめられません。

ノルウェーでは魚といえばサーモンかニシンかというぐらい、良く食べられるのがニシンのマリネ。でも日本では何と言っても秋刀魚が美味しい季節。ちょっと甘い北欧風のスパイスの効いたマリネを秋刀魚で。
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自家製の野菜やハーブ、野草などの新鮮サラダにはノルウェーのパルミジャーノのようなハードなチーズをたっぷりと。
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豚ロースの林檎とジュニパーベリー焼き、野生のブルーベリーのソース、わさび菜と一粒小麦添え
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デザートはパンのような食感のいろいろベリーのカップケーキにニワトコのジャム添え。そして大好評だったのは私も大好きなBrunostというノルウェーではとってもポピュラーな甘みのあるヤギのチーズ。乳清を煮詰めて作ることもあり、カラメルのような甘みがなんとも病みつきになるのです。現地でもやはりベリーのジャムと食べることが多いようです。
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食事会の時にはお話しなかったですが、朝食にマリネなどの魚が多く食べられるのも、ヨーロッパからすると朝から魚?とあまり歓迎されませんが、日本の干物や焼き鮭を考えたらごく普通なので嬉しいものでした。詳しくはブログでのノルウェー旅の様子をご参考に。。。
パンも今でこそふわふわのパンがスーパーなどにあるものの、伝統的にはシリアルたっぷりのクラッカーやジャガイモのピタパンのようなもの、カリカリのおせんべいみたいなものだったりと、その国ならではの主食の違いもあるもので、パンやごはんだけが主食という固定概念に気づかされたり。
ちなみにこちらがオランダのイラクサ入りとキャラウェイシード入りのチーズと一緒にお出しした自家製のクラッカー。
南瓜の種や胡麻、麻の実などを入れてカリッと焼きあげています。
これだと常備できるので、パンがあまり調達できない土地でも便利なのです。
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日本も昔はごはんの代わりに芋を食べたりしていたので、芋類も立派な主食ですね。
ということでノルウェーサーモンではないですが、日本では秋鮭が美味しい季節なのでノルウェー風にフェンネルとさっと蒸し煮した秋鮭にじゃが芋や里芋をスイバのソースを添えて。酸味が味を引き締めてくれます。
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全体的にごろっとした野菜や、さっと火を通しただけの肉やお魚など、素朴なお料理も親近感を覚えるところかもしれません。
そんな感覚も含め、ノルウェーの日常の様子を皆さんそれぞれに想像していただけたのではと思います。

今回はお飲み物もノルウェー風に。
ナッツやスパイスのしっかり入ったホットワイン《グロッグ》は赤ワインとノンアルコールのりんごジュースにて。
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そしてやはり欠かせないのがAQUAVITアクアビット。トウモロコシを蒸留したスウェーデンと、じゃがいもを蒸留したノルウェーのアクアビット。強いお酒ですが、これが料理と合うのもありなかなか人気。
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その他にもクラウベリーやコケモモのジュースなどなど楽しんでいただきました。
これだけ並べるともう一目瞭然ですが、北欧といえば野生のベリーの宝庫。
旅のブログの中でも書きましたが、ブルーベリーやビルベリー、コケモモなどなど、散歩が進まないほどどこにでも豊富なのです。
そんな魅力的なベリーたちも現地で摘んでジャムにしたり、乾燥させたのを買ってきたりと豊富にお料理にもお飲み物にも使わせていただきました。

最後に日曜日に盛り上がったLINIE 社のAQUAVIT の補足として…このお酒、1年樽熟成をした後に4か月樽のまま航海をして熟成される航海熟成をとられてますが、今回飲んだお酒はPARSIFAL号にて2013年10月15日から2014年2月14日までボストンに向けて旅をしたようです。
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そんなロマンも味の一つかもしれないですね。

今回のお料理、何より私自身が楽しませてもらったかもしれません。
少しでも北欧への旅を分かち会えたなら嬉しいです。
遠方より、また南山城村の村や近郊から集まってくださった方、そしてこの土地のご縁に感謝して。

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[2017/02/27 06:24] C'est bon 美味しい食 | TB(0) | CM(0)

Maihaugen 家の博物館  

Le 21 septembre 9月21日(水)

Le dernier séjour en Norvège, nous avons visité le musée de l’ancienne maison en plein air, Maihaugen.
最終日は車で30分ほどの場所にある野外、家の博物館、Maihaugenへ。
室内の展示もありましたが、私たちは野外のみぐるりと見て回りました。
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Comme nous avons déjà rencontré beaucoup de maisons avec un toit en végétal, là, dans la plupart de maisons étaient avec le toit en végétal.
年代によって多少の違いはあるものの、あちらもこちらも草の屋根。
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やはり普通の家にもそれが当たり前の風景だったようです。
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Et nous étions bien contents de découvrir le secret de technique dessous de toit végétal. Des plusieurs d’écorce de l’arbre, ça permet d’résister contre de l’eau et de la racine.
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そして気になっていたその草屋根の作りの謎がついにが明らかに。そのまま腐ったり、根っこが生えたりしないのか?、草の下はどうなっているんだろう?という疑問がいつもありました。
これは主に白樺の木の皮を何枚も重ね、その上に15cmぐらいの土を盛ってあるらしい。白樺の皮は油性が強く耐久性、耐水性ともに優れているとのこと。そしてこの土の重さが下の丸太作りの壁をしっかり締め、断熱効果もあって夏は涼しく冬は温かくなるという何重もの効果が。そして上に草が生えることで土が固定され、流れるのを防ぎ、真夏でも乾燥を防いでくれる。さらに白樺の皮は剥いでもまた1年以内に再生されるから木を傷める心配もないという。
素晴らしい循環!
改めて昔の人の知恵には驚かされます。

壁の木は焼いてあったり、そのままだったり少しづつ変化があります。
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石の屋根も少し。
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どんな暮らしをしていたのかが、外からのぞいてみると・・・
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暖炉に大きな織機、近くにはベッドもあって、すべて大きな同じ部屋で暮らしていたのが分かります。。
日本でいう簀の子が家の前にありましたが、木の組方が違うのも面白い。
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靴を脱ぐのではなく、靴の土を落とすのが役割と思うと納得です。

高床式の倉庫?も。
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ノルウェーで見かけた垣根の板は大体こんな風に斜めになってました。
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ジャンプ場の近くでは古いスキー板がこんな風に斜めに垣根にんなっていたのを思い出す。

この野外の博物館には保育園らしい団体で小さな子供たちがいましたが、その一番小さな子達を見ているのが男の人。
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男女の型にはまらないノルウェーの一部分がここにも垣間見えて、なんだか微笑ましい光景でした。

進むにつれて、最後はだんだん現代の家に近づいていく設定。
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一昔前の街の風景はカラフルでおもちゃ国のよう。
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これだけ見るとちょっとキッチュな感じもするけれど、3時ごろには暗くなってしまうこちらの長ーい冬を思えば、これぐらい
夢のある遊び心が必要なのかもと勝手に想像して。とは言ってもパステルではなくちょっと抑えた色使いはどこか統一感があってシックなのです。
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[2017/01/07 06:51] Voyage 旅いろいろ | TB(0) | CM(0)

De nouceau à Lillehammer   リレハンメルに戻って 

さて、お正月気分から気を取り直して、ノルウェーの旅の続きを進めるとしましょう。

Du 19 au 20 septembre 9月19日(火)~20日(水)

A Lillehammer, nous avons monté son ménage à la maison, avons continué à faire l'affaire, etc. Et l'après-midi, nous sommes baladé plusieurs petits forêts qui n’étaient pas loin de la maison.
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Nous avons aussi beaucoup cuisiné avec des plantes sauvages ou des champignons qu'on a cueilli, et des produits locaux.
Nous avons trouvé de la vesse-de-loup, à côté de forêt. C’était délicieux.
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Des plantes sauvages ne nous manquaient pas pendant notre séjour à Lillehammer pour le repas quotidien comme du pissenlit, de l’oseille, de l’égopode, de la mauve, du champignon et plein de petites baies différentes !

リレハンメルにて家の整備をしたり、役所へ行ったりと所用を済ませつつ、午後は近場を散策しながら過ごす。
少し歩けば美しいところはいっぱい。
しかもノルウェーの法律では、3日以内であれば、私有地であっても勝手に散策したり、そこで寝るのも自由なのだそうです。それだけ山歩きが公的に認められているということでしょう。
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私はその合間に森で摘んだものや買いだしたものでお料理を。
森の端でかわいい茸を発見。さっと炒めて美味しくいただきました。
野草はまだまだ瑞々しくて柔らかく、リレハンメルにいる間もタンポポやスイバ、エゴポッド、マロウ、キノコや、何と言っても何種類もの小さな木の実たち。スープやサラダ、付け合わせ、ソースなどいろいろ楽しみました♪
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野で摘んだマロウの葉のスープは粘りがあって温まる。

Et c’était très intéressant tas de variétés du pain.
Ce n’était pas de pain qu’on est habitué à manger. C’étaient plat ou souvent craquants avec plein de céréales ou de pomme de terre. Donc c’est pratique à garder longtemps. En plus, nous avons trouvé beaucoup d’aliments lactofermentés.
Il s'agit de la culture d’alimentation qui a bine développe pour vivre avec la nature dans le climat dur.
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今回出会った食材で印象にあるのはいろんなタイプの保存のきくパン。
いわゆる膨らんだパンではなく、こちらではいろんなシリアルたっぷりのクラッカーやじゃが芋を使ったピタパンのような平べったいパン、さらにはそれをさらにカリカリに焼いたようなもの。どれもペーストやチーズ、魚やサラミなどと合わせて食べるのですが、これが旅の間には日持ちもするし、なかなか美味しくて重宝しました。
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主食が米の日本の感覚ではアメリカから入ってきたふわふわの食パンや、ヨーロッパのバゲットやカンパーニュなどのハードパンがパンというイメージだけれど、主食はもっと幅が広いというのを改めて感じた初めての北欧。
厳しい自然のなかで生きていく知恵はここにもしっかり残っていて、こうしたパンをはじめ魚や野菜の発酵食、トナカイやヘラジカのようなジビエを使ったサラミなどもまさにその一つ。さらにそれを食べやすくするのに、森のあちこちで摘める小さなベリー類を使って食べやすくしたり、味を変えたり、アクアビットという蒸留酒で仕込んだりといろんな工夫があるのは面白かったです。
そんな食文化の一面を日本でも感じていただけたらと、「ノルウェーの食卓」のイベントでは敢えてどこにでもあるパンは出さないメニューにしてみました。
食は文化だなと改めて思います。
もう一つ、スーパーでよく見かける野菜でフランスなどではあまり食べられないもの。ハンガリーのマルシェでも良く売られてましたが、パセリの根っこ。
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今回初めて料理してみましたが、玉ねぎと根っこだけでスープにしたら香辛料を加えなくても香りが良くて、クリーミーで美味。
もっといろいろ試してみたかったなあ。

Pour la boisson alcoolisée, on trouve que la bière dans un supermarché. Car il n y a pas de droit de vendre la boisson qui contient plus de 4,7 % d’alcool là-bas.
Il faudra aller au magasin spécialisé pour l’alcool même le vin.
C’est peut-être une raison qu’il y ait plein de sorte de bonne bière selon la région.
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ちなみにノルウェーでは地ビールがたくさんあって、どれも風味があってなかなか美味しい。
アルコールは4.5%ぐらいがほとんどで低め。それもノルウェーではアルコールの販売規制が厳しく、4.7%以上のお酒はスーパーなどでは販売できないのです。
酒類の専門販売店でしか買えず、しかもそれが少ししかない。リレハンメルでは1件か2件。せめてビールぐらいは売りやすくと、アルコールを抑えて頑張っているのかもしれません。

Lillehammer, c’est vraiment une ville sportive. Il n’est pas encore la saison du ski de fond, mais les adultes, ainsi que les enfants font du ski à roulettes partout sur la route ou à côté de forêt en ce moment.
そしてこちらに滞在しなが常に感じたのが、リレハンメルはまさにスポーツの街ということ。
クロスカントリー好きにはパラディというのが、少しの滞在でも伝わってきます。まだ雪はないので、この時期は大人も子供もローラースキーに乗って坂道を登ったり下ったりする人がたくさんいて、車で走っていても毎回すれ違います。
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森の横の練習場?では子供たちもいっぱい。
この子達の誰かが冬季オリンピックで活躍する日も遠くないのでしょうね。

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[2017/01/06 23:41] Voyage 旅いろいろ | TB(0) | CM(0)