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Beau Paysage 2011 ワイン会 

5月19日(日)

さて、まずは日本に帰ってからのイベントにさかのぼって・・・
参加された方もそろそろ記憶がうすくなり始めている頃ですね。

今年も無事に開催させていただきました。
毎年Beau Paysageのワインが春にリリースされるとこの時期に開いてきたワイン会も
今年で10回目。
私がTijs茶房というカフェを今の薬草ラボ棘さんの場所でしている頃から、このワインを応援
したくて、皆さんに知っていただきたくて、そして一番は自分が同じ年のワインの飲み比べが
したくて始めたワイン会。
今ではすっかり知られて手に入りにくくなるぐらいだから、もっぱらその場の楽しみの為ですが・・・
初回からずっと参加してくださる方もいらっしゃり、あれから10年?と時の経つ早さを
感じます。
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あの時会っていた私たち、10歳も若かったかしら?(笑)
気持ちは変わらぬまま。
そしてワインに対する思いも。
あの頃から思えば随分自然派と言われるワインも美味しいものがたくさん手に入るようになり、
それぞれの土地の味がして美味しい。
そしてその土地の味の一つとして、日本、山梨の津金の味はやはりそこにしかなく、他には
取って代わることができない味なのです。
造り手の岡本さんの思いや、愛情、丁寧な仕事がつまっている味がします。

自然相手の仕事は毎年試練の連続なはずだけれど、信念を変えずずっと続けてきたものには
ゆるぎない貫禄のようなものがあります。
毎年このワインを飲む度に、その年を思わせるような「こう来たか~」、と驚きの美味しさの
発見があって嬉しくなります。
人には作り出せないような。

そして2011年ヴィンテージとなる今年のワイン、まさに試練の年となったようでした。
全体的には穏やかな気候に恵まれたものの、9月に2度の台風があり、月間降水量が過去最高
となる集中豪雨。
そして葡萄にとって深刻な晩腐病の大発生。
その病気に弱いメルローという品種をメインに造っているBeau Paysageでは大きな影響を受け、
収穫時期を早めたり、それを早飲みようにロゼとして仕込んだり。
でもそれが最近の津金にはあまり感じなかった、爽やかな酸となって改めて津金の個性に気づかせて
もらったようでした。
人にとっては災害も、自然はあるべきときに学びを与えてくれるのかもしれません。
私にとっても久々に感じられた懐かしい味でもあり、この土地の風景がぱっと目に浮かぶような
そんな爽やかさを楽しませてもらいました。
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そんな自然な味に合わせたお料理、今年はお天気の味方もあってほぼ自家製野菜100%。
ハーブや周辺の摘み菜、それにフランスのチーズ、コルシカの食材や郷土料理など、デザートまで
なるべく季節の自然なものをご用意しました。
初物のそら豆。今年は鞘を剥くと可愛い紫ピンクのお豆でびっくり。
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こちらはコルシカでいただいたラグーに姿を変えて。

木の芽や蕗、三つ葉など、この時期ならではの日本の香菜も、今年の爽やかな白ワインには
ぴったりでした。
・ハーブと摘み菜のサラダ
・大根と人参のスティックサラダ
・蕗の葉と胡桃のカナッペ
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・焼きスナップえんどうとコルシカのパテ、エリンギのピンチョス
・いかと蕗の木の芽味噌マリネ
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・ポロ葱のキッシュ
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・そら豆と実えんどうのラグーとプレンタ(コルシカの郷土料理)
・フランスのチーズ6種と山のソーセージ
・自家製パン(いちじくとヘーゼルナッツ、カンパーニュ)
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デザートはミントとレモンバームの寒天にアカシアのジュレがけ

毎年同じ場所で作られるワインの味が違うように、同じ場所の食材で料理をしても
必ずその年にしかないひらめきが生まれてくるのが楽しい。
ずっとお付き合いくださっている方、集まってくださる方のおかげで、楽しませてもらっています。
ありがとうございました!

来年またこの時期に日本にいて開催できることを願って・・・
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[2013/06/17 09:02] Vin ワイン | TB(0) | CM(0)

ワイン会 

5月19日

今年もBeau Paysageワイン会を名古屋でさせていただきました。
昨年はこの企画からブログをはじめたんだっけ。
あれからほぼ1年。早いです。

今年は私がワイン会を始めて8回目。
毎年集まってくださる常連さんはこの時ぐらいしか顔をあわさなかったりして、懐かしい
同窓会のような気分になります。
そして必ず何人かは新たな参加の方がいらっしゃって、いつの間にか溶け込んでる感じ。
最初は何が始まるのかなと何となく緊張感があるのですが、美味しいワインを飲んでがみんなの気持ちが
つながっていくのみるのもおもしろい。
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この会の楽しみはもちろんその年のワインを飲み比べる楽しみが一番!
そしてその年のワインの味を想像しながら、また集まってくれる方を思いながらいつもとは
違うお料理を考えて作れるのも楽しみの一つです。
食材はちょっと贅沢なチーズやハム類、うちの実家で採れる旬の野菜がメイン。
毎年やる時期が少しづつ違ったり、気候も違うので、お料理も食材に合わせて直前に考える
感じになります。
ワインも気候で味が違うように、味わう時期で食べたいものもやはり違ってくると思うから
その時にとれたものが一番相性もいいかと。
というわけで、普段は毎日の仕事があるから直前は大忙しになります。

今回のうちの野菜は
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絹さや、スナップ、実えんどうと青豆類がいっぱいとキャベツやレタスなど青い野菜満載でさわやか。
 そして今回のメニューはこんな感じ。
  ・ほうれん草と里芋のキッシュ
  ・まびき大根と蕪、人参のスティック 
     アンチョビ・オリーブのソース、胡麻とマスタードの豆腐クリームディップ、ハワイの竹塩を添えて
  ・サーモンのリエット ミント風味
  ・キャベツと実えんどう、甘夏のカシューナッツ和え
  ・スナップえんどうとうどの生ハム巻
  ・レンズ豆のサラダ
  ・長芋のAil des oursソテー
  ・鶏の洋風西京焼き ジェノベーゼ添え
  ・チーズ盛り合わせ5種とハム盛り合わせ、オリーブ
  ・カミヤベーカリーさんのカンパーニュ
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 デザートは蕗のバターケーキ &棘さんのお茶
 
今年味わったワインは2010ヴィンテージ6種と2008年のモンターニュ。
2010年は記録的な猛暑な年。
6月~10月まですべての期間を通して平均より高い気温で、日照時間も過去最高となったそうです。
このワインを作っている津金は標高が高い冷涼な地なので、いつもほどよい酸味のあるワインが特徴ですが、
今年のワインは太陽の味が全開。
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唯一の白品種であシャルドネはぶどうが完熟して酸化防止剤を使わないとワインになってもこれだけ甘くなる
んだとびっくりするぐらい、ぶどうジュースのような甘さが口の中に広がりました。
色もいつにない黄金色。
引き締まった酸味はいつもの津金のシャルドネの良さだとは思うけれど、今年のワインはまれにみる津金の
暑い夏をそのまま感じられる貴重な味でした。

そしておもしろいのはいつもは注いだ瞬間からかおりがぱーっと広がって開いているカベルネフランは最初
はぐっと閉じて、ゆっくり開いてくる感じ。
そして、カベルネソーヴォニョンやメルローはうまみと甘みが一気に出てくる南のワインのようなパワー。

その土地のその年の味をなるべくそのまま伝えられるワインを造りたいという造り手の岡本さんの思いが
、津金はこういう味という固定観念ではなく、はっきりと感じることができた2010年のワイン。
この年のワインを味わえたことに改めて感謝です。
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毎年集まってくださる皆さんのおかげで、その年の品種の違いも同時に感じられる時間。
本当に楽しいひと時でした。
そして昨年のチャリティとは違う形で、仙台で復興支援をしながら頑張っているアルフィオーレさんに
何かの形で今回の会費を役立てさせていただきたいと思います。
今年もありがとうございました!


[2012/05/20 23:44] Vin ワイン | TB(1) | CM(0)

ワイン会 

初めてブログをつくってみました。
私はここ何年もいろんな地方で仕事をしてる上、いろいろ企画をしたり、催しに参加したりしてます。
案内をする度にまわりからブログはないの?と言われつつ、PCと長く向かい合うのがどうも苦手で避けてました。

先日地元愛知に戻り、毎年やってるイベントをきっかけについに重い腰をあげてみました。
まずははじめてみようと。どこまで更新できるか・・・
今週末からフランスへ行く予定です。
自分の記録として書き留めつつ、何かしらの情報を興味のある方と共有できたらなと思います。

さて記念すべき第1回はちょっと長くなります。
私が毎年やっているBEAU PAYSAGEワイン会の様子です。
場所は名古屋の本山にある薬草labo.棘さん。
ここはもう8年ぐらい前に私が友人と営んでいた「Tijs(ティス)茶房」の場所。
やめてから縁のある友人たちに引き継がれ、今年4月に昨年まで一緒に働いていた
穂高養生園の友人が素敵なカフェとアロマの店としてオープンしました。


今回のワイン、
もう10年以上前になりますが、造り手の岡本さんが山梨で葡萄の栽培を始めたころ、
「本当の日本のワインを作りたい」という思いに賛同して、畑の手伝いなどをしてました。
今はとても人気のあるワインで手に入りにくくなるほどですが、葡萄を大事につくる姿勢は
その頃と変わっていないと思います。(ますます強くなってる感じですね)
葡萄の味がはじけるように伝わる、その年の気候がそのまま伝わってくるような繊細な
とてもおいしいワインを造られてます。
今はスタッフもいて畑をお手伝いすることはないですが、当初から少しでもみんなに知って
もらうお手伝いになればと、その後にはじめたカフェ「ティス茶房」でワインをお出ししたり、
毎年リリースされる4月にはその年のワインをみんなで飲み比べてみよう!というワイン会
をやってきました。
自分自身が飲み比べてみたいという趣味から始めたものですが・・・
今年は私の仕事の都合で遅くなりましたが、2002ヴィンテージでいくつかの品種のワインが
つくられるようになってから始めて今年で8回目!
初回から参加していただいてる方、新しく参加してくださる方、この会は人数が集まらないと
できないので、毎年集まっていただいて本当にありがとうございます。

さて今年のヴィンテージ2009、4年ぶりに恵まれた年でした。
毎年その年の気候を反映して、それぞれにその年を思わせてくれる美味しいワインなのは間違い
ないんですが、2009は自然の力をあらためて感じさせられるワインでした。
大きな気候の変化がなく葡萄がゆっくりと熟した様子。
あけた時の香りにまず驚かされ、味のボリューム感がありつつ、ちゃんの酸味も感じられ、
津金という土地の個性がしっかり伝わってきました。
台風や猛暑、長い雨などそれもすべて自然の流れと受け入れながら、こういう穏やかな
年のワインがあるとまたすべてに感謝したくなりますね。

ワイン会は初参加の方もいらっしゃるので簡単な説明をしてから、順番に少しづつグラスについで
飲み比べていただきます。
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用意した食べ物もつまみつつ、楽しんで
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それぞれのワインの簡単な説明もするので、コメントも見ながら自分の好きなワインを探してみたり。
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一通り飲み比べたあとは好みにあったワインを、それぞれ自分のペースでわいわい飲んでます。
今年飲み比べていただいたのは2009ヴィンテージ6本と2008のmontagne、そして2009はリリース10周年ということを祝って
2000TSUGANEもあけさせていただきました!
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2008も昨年飲んだときよりとても美味しく変化していて、そして2009と比べるととても
かわいい感じがしました。
2000TSUGANEはまだ樽熟成をしていなかった頃の懐かしい味でした。
こんな味だったんだなあとなんとなく10年前のことを思い出しますね。


今年は東京在住の《KONAZUKI》の名前でパンや焼き菓子を作ってる友人にパンを
お願いしました。
無水鍋でしっかり焼かれた食べ応えのあるカンパーニュ3種。
彼女のパンは愛情がこもっていて、とても美味しくて好評でした!
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この会はワインの味を邪魔しないようにパンとチーズ、ハム類と野菜が少しのつもり
ではじめたんですが、端境期のうちの畑の野菜も思っていたよりいろいろあって、
ついつい作りすぎちゃいました。
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渓流釣りにいかれた知り合いからいただいた天然のあまご
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食べやすく木の芽バター焼きに
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そして今年は先の震災の被災地の方へ、少しでも自分ができることの中で何かできればと
収益は義援金として送らせていただくことにしました。
そしてもう一つ、岡本さんが本来は日本の農業支援のために作られたチャリティTシャツを
震災のチャリティとしてあちこちでイベントをして販売されてます。
岡本さんの友人でもある仙台のイタリアンレストラン〈アルフィオーレ〉の目黒シェフが、
被災された自分の店を後回しにして、もっと深刻な被災地で炊き出し支援をされ、店を再開
された今も続けていける支援をされてます。
その目黒シェフの助けになればと義援金を送られてますが、今回のワイン会でもこのTシャツ
を販売しました。
同じく目黒シェフに売り上げは送る予定です。
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ご協力いただいた方、ありがとうございました。

このTシャツは今回の会場の棘さんでは明日までの販売となりますが、
愛知県では一宮のゴッチャポントさんというイタリアンのお店でも
買うことができます。
ゴッチャポントさんは温かい感じのする素敵なお店ですので、いける方は
ぜひ足を運んでみてくださいね。

今回もとても充実した時間をみなさんの協力で過ごすことができ、
本当にありがとうございました。
来年もぜひにみんなで楽しみましょう!

次はフランスからがんばって更新します~!








[2011/06/20 16:11] Vin ワイン | TB(0) | CM(4)
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