スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック:(-) | コメント:(-)

台風前の一仕事 

6月18日

ここ3、4日ほどハードな仕事で、早朝からでかけてほぼ毎日帰ると0時前後。
さすがにくたびれて起きれないけれど、台風が近づいているのを思い出して
お天気チェックをするとまさしく明日は台風がやってくるー。
昨日も晴れたし、今日は雲は厚いけどまあまあのお天気。
この晴れ間になんとか小麦を収穫して、田植えをしてしまわねば!と重い身体を
よっこらよっこら動かし、車をとばして赤目の田んぼへ。

途中雨がぱらっとするところもあったけれど、着いたらとりあえずまだ降ってなくて
良かった~。
小麦はほぼ完熟近く小麦色になっていました。
急いで準備してまずは小麦を収穫。
猪に倒されてつかみにくいけれど、草を掻き分けて刈り取り終了。
PAP_0028.jpg
たいした量ではないけれど、実りを手にできるのは嬉しい。

さて雨が降り出さないうちに田植えの準備。
小麦の場所に小さく芽吹いている夏草をまずは丁寧に刈ってその場に広げ、稲を植える場所
を決めます。
今回は条間45cm、株間30cmでわりとゆったり。
PAP_0025.jpg

水田の田植えと違ってまだ水の少ない田んぼでは陸稲のよう。
草の合間にまだ心もとない感じの稲を1本づつ。
PAP_0023.jpg


どんどん薄暗くなってきて、もう限界かなというところで何とか田植えも終了できました。
ほっ。
明日の台風の雨が恵みの雨となりますように・・・
流されませんように・・・

あとは水を張ったら稲が負けない程度に水性の夏草の草刈ですが、その期間私はフランスへ。
とても気にはなりますがまわりの方にお願いして、あとは無事に育ってくれるの祈るのみ。
元気に育ちますように・・・
スポンサーサイト

[2012/06/19 22:08] Agriculture 農から学ぶ | TB(1) | CM(0)

麦から米へ 

6月10日

そろそろ小麦の収穫が近づいて来ました。
日当たりのよい畑や、早めに植えた畑はもうすっかり小麦色。
PAP_0001.jpg

まさに裸麦や小麦の収穫期を迎えています。
1ヶ月前は青々と美しかったのが、今度は黄金色の美しさ。

さて私の小麦は、日当たりがあまり良くない場所とあってちょっとまだ青い感じ。
昨日までは無事だったのが、なんと今日になって無残に倒されていました。
PAP_0009.jpg

たぶん猪、柵が破られてるっ・・・とほほ。
倒されたのだけでも今日収穫してしまおうか迷ったけれど、やはりできるだけ
自然な状態で完熟させたい。
梅雨に入ったこともあるから倒れて雨に濡れるのは危険でもあるけれど、刈り取って
追熟させるのも何となく残念な・・・ということで一か八かこのままもう少し
おいておこうと決めました。
お願いだからもう荒らさないでね(祈るのみ)

そして次に待ち構えてる田植えを控えたお米の苗は、やはりおけらにほとんど
食べられてしまった・・・
このあたり、おけらの大発生地帯らしい。
とりあえず植えれる苗だけでも今月中に田植えをすることにして、気を取り直して
今日は畦塗り作業。
PAP_0014.jpg

ついに水路に水を入れ、畦の土を少しはがして練り、そしてそれを固めるように
塗っていきます。
あまり美しいとは言えないけれど、何とか完成!
PAP_0003.jpg

粘土遊びのようでもあってちょっと楽しいけど、水を入れると一気に土が重くなって、
これだけでもなかなかの重労働。
水が漏れないように・・・
塗った畦の上には大豆を少しづつ蒔いて、草をかぶせてと。
大豆は畦で十分育つらしい。

これであとは小麦を無事に収穫したら、水をもう少し張って今月中には田植えができます。
少しでも自然の実りが手にできますように!!

[2012/06/12 21:51] Agriculture 農から学ぶ | TB(1) | CM(0)

お米の種おろし 

4月29日・30日

ちょっと見ない間に暖かさで新緑も麦も一気に成長して青々とした景色がひろがっていました。
P4291333.jpg

いよいよお米作りの時期がやってきました!
自然農でのお米作りは一番やりたかったことだから嬉しい。
暑いぐらいの晴天でテンションもあがります。

まずはお米の種おろし用に苗代作り。
11月に蒔いた小麦は順調に育ってるのでもったいないですが、その一部分を刈り取って
お米を蒔けるように整えます。
小麦を刈った場所の表面の草をはぐように少しだけ土をよけます。
P4291334.jpg

夏草の根っこがあればそれも丁寧に取り除いて、平らになるように鍬で整えたら軽く鎮圧。
P4291335.jpg

丈夫に育つように水は張らないで苗を育てるので、危険も多い。
もぐらがどこからとなく土のなかをやってきて穴をほってしまうのを防ぐために、
まわりに溝をほっておきます。
P4291343.jpg

今日はここまでで掘った土を明日の作業用に乾かしておくとして・・・
今回は初めてきた友人と一緒なので赤目の畑を案内しながらぐるりとお散歩。
一番上まで登ると名残の桜がちらほら、そして見渡す景色がすがすがしい。
P4291351.jpg

畑仕事と歩いた後に、ピクニック気分でお弁当です。
梅と蕗味噌のおにぎりに、菜花の胡麻和え、わけぎとはりはり漬けの和え物、そして蕗と筍の薄煮。
P4291353.jpg
うちで採れたお野菜といただいた蕗や筍を使ったの春の味は、気持ちいい新緑のおかげで
美味しさ倍増。満足、満足♪

翌日は朝からどんよりと曇り、風も強くていつ雨が降ってもおかしくない山のお天気。
何とか雨が降る前に乾かした土をつかって作業を終わらせたいところ。
朝の指導をいただいたら早速自分の畑へうつります。
お米は水につけて沈むものを選んでぱらぱらとふって蒔いた後で、2~3cm感覚になるように
手で籾種の場所を整えて。
P4301374.jpg
これがなかなか地道な作業だけれど、均等に丈夫な苗になってくれるようにとここは丁寧に作業。
籾種を一粒づつつまんでは移動させてやっていると、かわいくなってくる。

そのうえにもぐら対策でほった土の下のほうをほぐして、手をすりあわせて細かくほぐしながらぱらぱらと
覆土して、土が乾かないように最初に刈った麦や草をかぶせて鍬で鎮圧。

そしてもう一つの心配、鳥に籾種を食べられないように、長い枝や紐を使って防備したら完成!
P4301378.jpg

あとは無事に芽が出てくれますように・・
丈夫な苗が育って、2ヶ月後には田植ができるのが楽しみです。


[2012/05/01 16:40] Agriculture 農から学ぶ | TB(0) | CM(0)

畝作り 

3月11日

久々に赤目自然農塾へ行くことができました。
今日は畑の畝作りの学びがありました。
自然農では土を耕すことはしませんが、水はけと土の中の空気の通りをよくしてやるために、
畝の幅を決めたら、スコップで溝を掘って畝の上にのせていきます。
これはちょうど環境を考えたお庭作りをされてる友人の話にも通じるなあと納得。
土に空気が入らないと呼吸ができないから植物もうまく育てない。
耕さない代わりに自分で呼吸して豊かになるように、通路を作ってあげる。
そのうち土が自然とほぐれてくるそうです。
P3111122.jpg

畝にのせた土は硬く固まっているので、鍬の背でたたいて丁寧にほぐしてあげます。
P3111126.jpg

まだ草があまり生えていないので、乾燥を防ぐためにわらをかぶせ、
P3111136.jpg

ずっと使われていなかった場所は米ぬかなどを少し蒔くことで、最初だけ自然に土が豊かになるのをちょっと
お手伝い。
P3111137.jpg

菜花が育っている前からある畑。
P3111140.jpg

新たに蕪の種おろしの学びも。
これはぱらぱらとまんべんなく蒔いてから、丁寧に小さな草を刈ることで自然に種が土に
触れるような蒔き方。
殻をかぶっていない裸の種はこれだけで十分。土の中に埋めなくても自然に根をはります。
P3111142.jpg
ほうれん草などは殻をかぶって硬いので、ちょっと土をかぶせる。
種の性質によって少しづつ違いますが、やりすぎないのが一番その植物が強く力を発揮できる気がします。

11月に蒔いた私の田んぼの麦。今のところ青々と順調で一安心。
P3111153.jpg

畑の合間にはいろんな草が生え始め、蕗の薹や小さな蓬もいっぱい見かけました。
気になって、歩いていてもそわそわ。
もうすぐ田んぼも本始動だし、野草も気になる季節です。
外へ向かって動き出したいです。
SN3R0109.jpg

P3111155.jpg

[2012/03/16 16:06] Agriculture 農から学ぶ | TB(0) | CM(0)

麦蒔き 

11月12日・13日

11月の赤目の勉強会の日。
昨日の雨はどこへやら、気持ちよく晴れ上がりました。
早朝に駅に向かって歩く途中、見慣れた道沿いなのに朝日がさしてきれい。
SN3R0072.jpg

そうそう、今日から新しい時代が始まるんだった。
雲もきれい。
SN3R0073.jpg

三重といってもほとんど奈良との県境。
うちから電車でいくと、歩く時間も含めると4時間ぐらい。
あら、安曇野や山梨まで車で行けちゃう時間だわ。
通えるのかしら?と、田んぼを借りるかまだ迷い中の頭はぐるぐる。

今日は先月刈り取ったお米の脱穀と、お米の裏作として蒔くのが可能な麦の種おろし
の学びがあります。
本当はこのあたりでは11月にお米を刈り取るのが時期だそうですが、山ぞいのこのあたりは
いのししの害が多いので、早生種の赤米を作られていて先月刈り取りました。
1ヶ月でちょうどよく乾いたお米を、足ふみ式の脱穀機でまずは脱穀。
タイミングよく踏まないと逆回転してしまうけれど、なかなかおもしろくもみがはじかれていきます。
PB130936.jpg

うまくはじかれなかった籾は木槌でたたいて落とします。
SN3R0075.jpg

それをもみどおしにかけてふるい、唐箕にかけて稲わらなどを飛ばしながらよい籾と軽い籾に
分けていきます。
SN3R0074.jpg

これも手まわしなので、その速さの加減でうまく分かれるかどうかが決まるらしい。
SN3R0077.jpg

あとは籾摺り機にかけて、好みで精米したら食べられます。

炊いて食卓にのぼるまでの一連の作業、収穫の後にこれだけのことをされていただいていると
思うと、本当に一粒も無駄にはできない思いがたかまります。

そしてこれらの昔からある機械は職人さんの手によるもの、機能的で美しいです。
SN3R0080.jpg

自然農は自然と共存して育てるということだけでなく、できるだけ石油や電気などを使わない
昔ながらの道具を使います。
石油などの資源はいつかはなくなるもの、資源を大事に地球環境をこわさないように。
技術を身につけ体力を使うのが、結果的に一番能率が良いんです。

稲を刈った後の麦の種おろしも同じことでした。
麦を蒔いた後に、小さく芽をだしている冬草を鎌で丁寧に、丁寧にとっていきます。
それをそのままその場所にかぶせておくことで、適度な湿り気を保つのにも役立ちます。
これを今回だけ時間をかけてやっておくことで、6月の麦の刈り取りまでは何もしなくていいと
いうんです。
麦踏さえも必要ない。すばらしい!
機械を買うお金、作動させるまでの準備にかかる労働時間、燃料費、その後の作業が増えること
などを考えると、時間がかかるようにみえる地道な作業が結果的には一番労働時間を考えても能率的
ということでした。

一見機能的で、便利と思える道具や機械は普段の身の回りにもあふれています。
それが先進国のあかしでもあるから。
でもそれがひとたび自然の災害などがおこると、人間の力ではどうにもできない、取り返しの
つかないことになる。
それは普段から便利と思っているものと何かしらつながっている。
人の手をつかう地道な力が結果的に一番能率的ということは、すべてにつながること、
農だけでなく普段の生活をもう一度変えれることからみ直していきたいと思えるのでした。
身の回りの石油製品一つ減らしてみるところからでも。
日ごろ何となく思っていることが、ここではその元に立ち返って言葉で説明してもらっているような
基本の基本を学ばせてもらっている気がします。

来る道々で頭の中をめぐっていた心配はどこへやら、気づいたら私は小さな田んぼを借りて
麦を蒔いてせっせと地道な草取り作業に励んでいました。

先月刈り取った時に蒔いた大麦は、すでに10cm以上きれいに育っています。
来月自分の田んぼを見に行くのも楽しみです。
PB130934.jpg





[2011/11/17 20:33] Agriculture 農から学ぶ | TB(0) | CM(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。