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和のおもてなし 

8月12日

この家に来てあっという間に1週間が過ぎ、明日の朝でお別れ。
着いてから一度は日本の料理を作ってほしいと言われていたこともあり、最後の
夕食は私が作ることにしました。
日本に行ったことはないけれど、とても日本に興味のあるご夫婦。
私はお茶をやっていることもあるので、一度味わってみたいというお二人にお世話に
なったお礼にとお茶もたてることに。

眠れなくなるといけないので、夕方のお茶休憩でお抹茶タイム。
お茶菓子はどうしようかと考え、前日の夜に小豆を炊いておいて葛饅頭を作りました。
お庭にある紅葉の上に盛り、飾りに彼らが育ててる食用のお花、ブラーシュをのせて。
あんこは西洋人にはとても奇妙なもので、豆が甘く調理されたのはどうしても
受け付けない人がたくさんいます。
これは食文化の違いだから否定するわけではないけれど、こんなに美味しいのになあと
あえてチャレンジ。
でもありがたいことに彼らは気に入ってくれて、余分にあったのをおかわりまでしてくれました。

そしていよいよお抹茶。
いろいろ興味がある方たちなので文化的なことも簡単に説明して、立て方も説明しながら
お出ししました。
慣れない深い緑のお茶は、それだけで苦いというイメージがインプットされて苦手な方も多いと
聞きます。
彼らの感想は「甘みもあって美味しい!」と、これまたもう一服おかわり。
お抹茶の苦みと甘みのうまみぐあいをわかっていただけたことに、私も嬉しくなりました。
味覚は人種だけではないようです。


さて夕食は何にしようかなと、なるべく家にあるもの、自分の持ってきてるものでできるものをいくつか。
以前に滞在したことのある日本の方が、味噌や醤油、昆布などの調味料をいろいろ置いていって
くれてたので助かりました。
そして日本の食材は今フランスで増えているオーガニックスーパーでかなり手に入るので、おそば
は買ってみました。
健康志向の高まりで和食はとても人気があり、寿司のチェーン店みたいのや怪しげな和食屋さんも
あちこちでみかけます。

この日のメニューは、そばを使った巻き寿司風、黄色と緑のズッキーニの昆布茶和え、いんげんのゆず味噌
ソース、わかめと卵のお吸い物、かぶと鶏の薄味の煮物とシンプルな感じで。

巻き寿司の具にはしいたけの代わりに干しセップ茸の炊いたのと野菜、梅や胡麻、彼らの育ててる紫蘇。
お吸い物にはやはり育ててる三つ葉を少しもらって浮かせて。
なるべく彼らの生活の身近にあるもので楽しんでもらえたらなあという思いでつくりました。
(写真を撮らずで残念っ)

最後にゆっくりいろんな話もしながら、楽しい食事になりました。
今回は1週間ほどの短い滞在で、植物の名前もなかなか覚えきれず、知りたいこと、やってみたいことも
まだまだたくさんあります。
ここでは身体を使って覚えることの大切さを教えてもらった気がします。
また機会があればおじゃましたいところです。

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