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La Melle 

7月25日(水)

朝はちょっと冷えていたけれど日が差してきていいお天気になり一安心。
朝ごはんの準備と、ピクニック用にもう一品、Tzazikiチャチキというきゅうりとフェンネルの
豆乳ヨーグルトサラダを作る。
それぞれを詰めたタッパーや食器とシルバー類、それからデザートにりんごが一人1個づつ。
これをみんなで分担してリュックに持ってもらうようにお願いし、La Melleと呼ばれる山の
中へ出発!
狭い道を通せんぼするようにして両側からちくちくした葉っぱが茂っていて、それをよけながら
登っていく。
P7251985.jpg

30分ぐらいしたところで、一休みしつつ樹木の観察をしながらお勉強。
P7251987.jpg
葉っぱの形や生え方がどの分類にあてはまるかなどをみんなで分析してみる。

本当にこの辺りは石灰岩むき出しの断崖絶壁のような野生的な山だ。
さらに進んでいくと、きれいな川が流れいたりして気持ちいい。
P7251993.jpg

少し湿気のある場所になってくる。一山下り、反対に見えていた山へ登っていく。
普段歩き慣れていない人にはちょっときつい場所があり、それを登りきったところでまた一休みして
野草観察。
ちょうどcalamentキャラモンというミントのようなとてもすっとしたいい香りの野草が生えていて、汗をかいた後にさわやかな気持ちにさせてくれる。

しばらく行くと、気持ちよく浅い川が流れている平地が広がっていてこの辺りでピクニックにすることに。
木陰にみんなで持ってきたご飯を広げていただく。
P7251995.jpg
クスクスがちょっと固まり気味なのが残念だったけれど、詰めて持ち歩くのだから仕方ないかな。
ラタトゥイユはいい具合に味がしみて美味しくなっていて満足。

お腹がいっぱいのところで、ちょっとお昼寝休憩。疲れが癒されるサイコーに気持ちいい時間。
今後も野草の勉強を続けたい人には、フランソワが3年コースでやっている学校講座の説明なんかも1箇所
でされていて、どんな感じなのか私も聞いてみた。
それぞれがどうして野草に興味をもったか、そして今自分がしていること、それをこれからどう生かして
いきたいかを語ったり、質問したりと熱が入っている。
こちらのワーク、結婚している人もたくさんいて、旦那さん、奥さんそれぞれだったり、一緒に参加されたり
と1週間の泊まりのワークにそんなふうに真剣に取り組める人がたくさんいることがいいなあと思う。

午後からもいろんな植物の話を聞きながら、違う道を通って歩いていく。
ローズヒップやスイスでも摘んだmelilotメリロなども見かける。
これはヴィヴァースという枇杷の一種。日本の枇杷とはちょっと違うけれど熟すと同じように美味しい。
P7251997.jpg

そして行きの道すがらもいい香りに思わず摘み取っていたけれど、野生のラベンダーにたくさん出会った。
ここBarrêmeの野生のラベンダーは、今ではフランスで唯一A.O.C.(原産呼称統制)に指定されている貴重なラベンダーらしい。
バレームのラベンダーは他の場所に生えているのとは違うオリジナルのもので、他では採れないですよ、
ということを国が認定しているということ。
一般的に栽培されているラベンダーよりもかなり小さくて、甘さとさわやかさが混ざり合って本当に繊細な上品な香り。
アロマなどでラベンダーはなじみが深いけれど、成分的にみても効果は栽培種とはまた違うとのこと。
厳密には野生のラベンダーはLavandeでブルガリア以北、標高で言うと600m以上に存在し、栽培種はLavandinと区別されているぐらい違うものらしく、花も葉も大きくて標高600m以下の場所にもともと存在するらしい。
P7252002.jpg
本当にどれだけでも香りをかいでいたくなる感じで、その場を離れがたくなってしまう。

今日の夕食のメインCirce de montpellierシルスは川沿いの湿気のある崖にたくさん生えていて、崖によじ登りながらみんなで収穫。あざみの一種で、葉っぱのまわりもとげとげしている。
布バッグに2袋ぐらいパンパンに摘み取って持って帰った。

さて帰ったら15分ほど休んで早速夕食の準備。なかなか忙しい。
今夜のメニュー。
  ・人参とPlantainオオバコのきんぴら、ご飯をちょっと添え。
  ・先ほど摘んだシルスのキッシュ
  ・ラベンダー風味の豆乳寒天、にわとこの実の寒天、フレッシュアプリコットの3色デザート アーモンド入り

オオバコはいろいろ種類はあるけれど、それほど苦味も強くなくてきんぴらにしたらいい相性。
シルスはちょっととげとげがあって苦いのかと思いきや、玉ねぎと炒めたら柔らかくなって美味しかった。
3色デザートは色のコントラストとそれぞれの味と食感を楽しんでもらえたらと作ってみましたが、アーモンドの
歯ごたえが効いておもしろい仕上がりになりました。
P7262006.jpg

無事に仕上って一通りいただいたところで、こっそりと仕込み、仕込み。
明日は今回で初のお茶会をする予定。
昨日から少しづつ準備していた白いんげんあんを仕上げてしまわねば、と一人キッチンに戻って餡を
練っていたら、片付けに戻って来た人も「これは何?」と興味深々。
これは明日のお楽しみです♪




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