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最後の夜 

7月27日(金)・28日(土)

朝食が終わるとみんなそわそわ忙しそうになってきた。
午前中は昨日グループに分かれて集めた植物の発表をする予定。
採ってきた植物は空き瓶を花びん代わりにさして、それぞれの名前をつけたりしてる。
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それぞれが本で細部を調べあげたりして熱心だ。

さていよいよ発表の時間。
まずは何科の植物で、その特徴などを皆に説明する。
そして採ってきた植物をみせながらその特徴を実際にひとつづつ確認。最後にその植物の名前を
伝える。だいたいそんな流れ。
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よくこの短時間にこれだけ探し集めて調べたなぁと、ひとしきり感心しながらそれぞれ手にとって
みせてもらう。
細かい部分はルーペを使わないと見えなかったりもするけど、ふだん見えてない発見があったり
して楽しい。

お昼はサラダと紫キャベツと人参のマリネ、金時豆のサリエット(ハーブ)煮、そば米。
いろいろ食べれるお花もあることだし、最後のランチはお花のサラダで華やかにしようと一足先に
その場を抜け出し、花びらを摘んでみた。
P7272035.jpg
ピンクや黄色の葵や赤ツメクサ、黄色のオナーグルなど。
ちぎってサラダにちらしていたら、終わった人たちが手伝ってくれて色とりどりのかわいいサラダに
なりました。
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最後のランチを囲んで。
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午後は午前の勉強の続きをして、一息入れたら夕飯にとりかかる。
この日は最後の夜なのでアペリティフ付。なんとメロンの種とミントやレモンバーム、Sauge sclarée
などのハーブを水とワインに合わせてミキサーにかけてそのまま置いておく。
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メロンの種にはいい油があって、濃くととろみをつけてくれるとのこと。おもしろい。
最後に漉してガス入りの水を加えたら出来上がり。

前菜はイラクサのぺーストのカナッペ。
メインはそば寿司。
フランス(ヨーロッパ)では日本食ブームであちこちで日本レストランを見かけるけれど、
ほとんどが〝MAKI”と呼ばれる巻き寿司とにぎり寿司、そしてなぜか焼き鳥も出すお店でオーナーは
日本人でないことが多い。
それで和食=MAKIというイメージが強いので、ワークではなるべくシンプルな和食の副菜みたいなの
を提案してきたけれど、今日はそのMAKIを酢飯でなくそばでやってもらおうと。
具は人参と干ししいたけの炊いたの、それからEgopodeエゴポッド入りの梅味豆腐ペースト。
最初にデモンストレーションをした後は興味ある人に巻いてもらう。
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なかなかみんな飲み込みが早い。
今までMAKIをチャレンジしたことがなかったけど、これで家でも作れると喜んでくれる人も。

そしてデザートはタンジー入りのチョコレートケーキ。
タンジーは癖が強くてデザートには使いづらいけれど、チョコの苦味とあわせるとびっくりするほど
美味しくなる。これは伝説の3ツ星シェフ、マーク・ヴェイラとのコラボで生まれた定番デザート
らしくとても楽しみ。

天気も良さそうなので火を焚いて最後の晩を楽しもう♪と、以前にフランソワのソフトサバイバルワークに
参加したことのあるソフィーが火起こしを始めてくれた。
木をすり合わせてその熱で焼けた炭を藁にのせて、息を吹きかけると火がついた。
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そのタイミングや量が難しいらしい。
それを組んだ木に投げ入れて、ひたすら空気を送る。
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自然のものを使って火を起こすやり方はいろいろあるらしく、そんなこともやれるようになってみたい。

さて、準備が整ってアペリティフで乾杯!
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優しいオレンジ色のアペリティフ、確かになんともいえない深みのある味。
カナッペとも相性ばっちり。

そしてここのところみんな体調もいまいちで食欲もあまりなかったのに、ついつい作りすぎてしまって
いたので反省。そば寿司は少なめに作ったら、これはみんなペロッと食べれるらしく好評だった。
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もっと食べたいと思えるぐらいがいいのかも。
そしてお楽しみのケーキは焼けてもオーブンの中にそのまま置いて、熱いままいただく。
チョコがとろっとして、タンジーとチョコの苦味が絶妙な塩梅。
そして最終日はサプライズでReine des prèsのシャーベットを添えてスペシャルに。

火があるってそれだけで何となく気持ちが浮き浮きしてくる。
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気がついたらどこから持ってきたのか、ギターを弾く人、太鼓をたたく人などがいる。
みんなそのまわりでマラカスやら木の棒やらでリズムを打って、思い思いに楽しんで
最後の夜は更けていきました。

この週は天候が1日のうちにもくるくるかわり、不調を訴える人が多かったりしてどうなることかと
思ったけれど、お互いマッサージしあったり、グループで真剣に勉強したりしているうちに連帯感が
生まれた1週間。個性のあるメンバーの集まりでそれぞれが得意なことをリードしてくれたりと、本当に
助けられることがいっぱいありました。

最後の朝はちょっとたっぷりめの朝食を準備して、遠くから来てる人にはお昼ご飯に持って帰ってもら
う。無事にお見送りできて、ほっ。
一緒にこの場を作ってくれた方たちに本当に感謝です。
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