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コルシカでの再会 

5月4日(土)、5日(日)

無事にコルシカの2週間のワークが終わり、片付け、お掃除、そして全ての荷物を何とか車に
詰め込んで、明日までの休日を楽しむことに。
それにしても、持ってきた食材は減ったはずなのに、車の中がパンパンというのはどういうこと
でしょう?
乾物系は明らかにたくさん食べたはずなのに・・・

それはともかく、今日は2年前にぶどうの収穫のお手伝いをした友人がコルシカのStiliccioneに住んで
いて、おうちに遊びに行くのでワークの終わった解放感とともに嬉しくてわくわく。
快晴のいいお天気で気持ちいいので、ちょっと遠回りして海沿いのルートで行くことにしました。
丘を越えるところでずっとしっかり観察したかった植物が見事にそびえて生えているので、ちょっと休憩。
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これはférule communeという有毒植物で、遠くからみていると一見フェンネルのよう。
コルシカには野生のフェンネルもたくさん見かけるので間違えないようにしないといけません。
いつも車の中や丘の上など遠目にしかみていなかったので、近くで見てみることに。
葉のつき方も違ってフェンネルのような香りもないし、良く観察すれば明らかでした。
それさえ気をつければ1m以上もある姿は美しく青い空にも良く映える。

これはマメ科のリュパンlupinの一つで、たまに小さな鞘をみかけます。
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美しい海を見ながらドライブし、友人の家に難なく到着。
ワークの合間も何かと忙しくて動けず、コルシカにいる間に会えるかなと何度もやりとりしていたので、
あ~、やっと会えたねと嬉しさも倍増です。
そして以前に汗を流して暑い中収穫した葡萄たちは青々とした葉を伸ばし元気な様子。
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元気に育っている葡萄の木をみるだけで嬉しくなります。
オーガニックで育てている葡萄の木の周りにも野草がいっぱいで、大きくなった息子ちゃんも一緒に畑の中を
お散歩。
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野生の人参の花や実を口にすると、ちょっとオレンジの風味があってちゃんと人参の味もして美味しい。

夕飯には旦那さんがなんとマグナムサイズのシャンパンを出してくれて、みんなで乾杯となりました。
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そして私たちは友人とそのお友達の日本人3人で前菜にサーモンの巻き寿司、とかに味噌の軍艦巻きを用意。
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まさかここでかに味噌がいただけるとはっ。

そしてメインには友人が作っておいてくれた空豆のラグー。
これはコルシカの郷土料理の一つ。
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若い実を皮ごと玉ねぎや人参、ベーコンなどと煮込んであって、まさに旬の味。
この時期、空豆が豊作らしくうらやましい限り。

デザートはお友達が作ってきてくれたレアチーズケーキ。
こちらもしっとりと美味しいケーキでお腹いっぱいたっぷりいただきました。

空豆がいっぱいと聞いてそれを見ないわけにはいきません。
翌朝畑に収穫に行ってみると、日本の空豆の1.5倍はありそうな長さで立派です。
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本当にたわわにぶら下がっていておもしろい。
たくさん採らせてもらってお土産にいただきました。

そして昨日から野草談義で盛り上がっていた植物好きのお義母さんも一緒にCupabiaの海へとお散歩。
昨日、気になってサンプルを採ってきてくれたかわいいお花も探しにいきます。
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白い砂浜と青い空が美しい。

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砂浜にもあちこちに海辺の植物が。
こんもりとしているimmortelle d'italieイタリア イモーテルや薄紫が映えるアブラナ科のmatthioleマティオール、panicaut maritimeパニコ マリティムなど・・・

こちらは生垣のように植わっていましたがフェィジョアの木Feijoa sellowiana。南米原産で実は熟すと食べられます。
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こちらはセドラCitrus medica。直径10cmぐらいある大きな柑橘類でコルシカの特産。
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砂糖漬けのコンフィにしたのをお土産やさんなどでもよくみかけます。

コルシカは柑橘類が豊富なのも嬉しい。
友人の家の敷地にもいろんな種類のオレンジやレモン、グレープフルーツなどがなっていて
今は花もあれば実もあっていい香り。
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採りだしたら楽しくてきりがないぐらい。
とーってもジューシーで美味しいのもあって、たくさんお土産にいただきました。
本当にたくさんのコルシカの実りをいただいてありがとう!

久々に会って友人たちの元気そうな顔がみれたのも、たくさんおしゃべりできたのもとっても
楽しい時間でした。
そしてワークの場所とはちょっと違う場所に来ただけで、いままで見ていない植物にも
たくさん出会いました。
そうなるとまだまだコルシカの訪れていない場所が気になります。
それはまたの楽しみに・・・
名残惜しく友人たちの家を後にしました。

アジャクシオの港から夜8時のフェリーでマルセイユへ。
ちょうど夕日が美しく沈むのをみながら・・・
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フェリーのレストランで最後のコルシカ料理を。
ビュッフェスタイルの前菜だけでもかなりの量で、魚介がたくさんでうれしい。
そしてメインはイカのトマト煮込みにイカ墨パスタ添え。
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行きのフェリーの食事がいまいちであまり期待はしていなかったけれど、料理人がかわるのか
コルシカ帰りだからなのか、帰りの方が充実な内容でこれもいい旅の思い出となりました。

朝の7時半ごろ、マルセイユの町並みが朝日を背に見えてきました。
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教会が美しく浮かび上がっています。
フランス本土へ12時間の旅。
前回は飛行機が安くてパリからひとっとびでコルシカへ行ったけれど、景色の変化を楽しみながら
の船の旅もいいものです。

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