スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック:(-) | コメント:(-)

2014年を振り返って 

 12月29日(月曜日)

今年も残すところわずかとなりましたが、ほとんどブログの更新はできておらず・・・
近年は変化の多い年ですが、思い返せば今年は本当によく動いた年でした。
ざっと振り返ってみたいと思います。
 1月の帰国後のフランス食材を使ってのイベントに始まり、3月にはボルネオ島でジャングルの少数民族の人たちと交流をしたり、初の4000m級の山キナバル山への登山、そして帰国してからは新しい試みとして松本の百竹亭さんでもお茶会をさせていただきました。
桜にはまだ早い時期でしたが、松本城のお隣で梅の花の咲く頃に良い時間となりました。
 4月にはいつもお世話になっている棘さんで3周年祝いの会のお料理をさせていただき、せっかくなのでボルネオのお料理なども取り混ぜた無国籍の屋台風のお料理に。
F56FAEBA-6A85-442A-8442-8E5DB9E90D46.jpg D5DB5BA8-4E49-48B6-9A10-FC865A19DF10.jpg

お茶のインストラクターの方たちとの日本茶に合わせたチーズの点心も面白い試みでした。
0D68FE40-231C-42A0-8A42-289FBD1D6545.jpg

 5月はフランスのブルターニュにて海藻を主にした野草料理のワークショップ、そして帰国してからは野草専門家のフランソワ・クープラン氏と京都は下鴨亭での1日野草ワーク。
6BCB54EB-79BC-4E0D-9A46-7ED48440A6FD.jpg AD16AFB1-E75B-4784-955A-5B76411FCB9F.jpg
街中でもたくさんの野草に出会い、みんなで料理して土地の味を楽しみました。

そして9年越しとなるクープラン氏の日本語版書き下ろしの本がついに出版となり、東京にて出版講演会。私のつたない通訳でしたが、沢山の方にお越しいただけて感謝しております。
27915AAC-D00E-44DC-A073-2D9E293099F3.jpg

6月はスイスの山の野草ワークの間に摘み草日本料理の会をさせていただきました。
7月には南仏のバレームにて初めて日本人の方への野草ワークを行い、その後8月中過ぎまではフランス人の方への南仏での野草ワーク、ソフトサバイバルのワークと駆け抜けました。
9月に日本へ戻り、食事のイベントや出張料理、お茶のお稽古などの傍ら、今後の日本での生活や活動拠点探しに本腰を入れることができました。
まだまだこれからですが、少しづつ整えていく土台ができてきたように感じます。
そして20年近くお茶のことだけでなく、日本人の心、振る舞い、日々の暮らしまで人として大事なことを教えて下さったお茶の先生が年末を待たずして静かに息を引き取られました。
純粋でユーモアがあって、心優しい、可愛らしい先生でした。
90歳を越え最後まで先生らしくいらして、死後のことまで整えられ、あっぱれという言葉しかありません。
私にとって大事な存在でまだ実感もありませんが、本当にありがとうございました。
その教えを胸に刻み、少しでもお伝えしていけるよう私も精進しなければと改めて思います。
年末にはフランスにて新たなチャレンジが始まりましたが、本当に充実な1年でした。
書ききれないたくさんの新たな出会いもあり、本当に多くの方にお世話になりました。
思い返すと皆さんのおかげで感謝することばかりです。
ありがとうございました。

自分の記憶のためにも全て書き留めたいところですが時間もないので、今年の目標の一つとして達成できた出来事を最後に綴りたいと思います。

7月6日(日)
スイスでの2週間のワークショップの間の日曜日、スイスの山の野草をメインに摘み草日本料理の会をさせていただきました。
場所はスイスの山Saint Lucのワークショップをしている場所、Gîte du Prilett'。 
あまり宣伝する時間もなく、山の上のことで15人も集まってもらえたら十分のつもりでいたら、現地に移動してから60人もの問い合わせがあったことを知り、改めて和食の注目度を感じました。
オーベルジュのレストランでする予定が、場所が足りないので急遽ワークショップの宿泊棟の広間を手持ちのもので何とか繕って、即席レストランに。
DSC09006.jpg DSC09019.jpg
それでも準備や食器などの数も含め一人でできるのは28人が精一杯でした。

ワークの最中ということもあり夜な夜な少しづつ準備をし、前日はほぼ休みなく仕込みとなりましたが、当日は二人の助っ人が盛り付けやお花なども手伝ってくれたおかげでとっても助かりました。
DSC09048.jpg DSC09036.jpg

メニューやこの日の趣旨をお伝えしながらの食事が始まり、皆さん興味深く真剣に聞いていただいた様子。
DSC09124.jpg DSC09126.jpg

前菜はそれぞれに違う野草を使った盛り合わせに。
DSC09110.jpg

出し巻き卵にはブルターニュで採った海藻を。
DSC09138.jpg

お蕎麦は酸味のある野草で酢味噌風に。
DSC09171.jpg DSC09158.jpg

本当はスイスの湖の魚を仕入れられると良かったのですが、スイスの山では難しくフランスのサーディンをいろいろ野草の付け合わせとともに。
DSC09203.jpg

デザートはゆずとハナウドのシャーベットにニワトコの花の白玉。
DSC09237.jpg

メニューはなるべく奇をてらわない普通の和食をと思い簡単なものばかりでしが、それでもお料理を仕上げてお出しし、簡単に説明をしてからダッシュで次の料理の盛り付けにまわるという形だったのでお待たせもしたことと思いますが、皆さん飲みながらゆっくりと食事を楽しんでいただけたようでありがたかったです。
特に日本に興味があるという12歳ぐらいの男の子。
食事の後にわざわざやってきて、「とっても美味しかったし、日本の文化をもっと知りたくなった。ありがとう。」なんて言ってくれたのは感動的。きちんと自分の意見を伝えることを教育されている子供ならではで、大人だなあと感心してしまいました。
ヨーロッパではなじみの少ない野草の苦味なども含めた美味しさを感じていただけたなら嬉しいです。
次回はまた場所を変えて、ぜひその土地の野草を使った日本料理を味わっていただけたらと思います

Entre deux stages au Gîte du Prilett' à Saint Luc, Keiko Imamura a servi le 6 juillet un repas japonais traditionnel
à base de plantes sauvages des montagnes.
Au Japon, les gens utilisent traditionnellement beaucoup de plantes sauvages que l’on nomme sansaï, ce qui signifie
« légumes de montagne ».
La cuisine japonaise n'est pas seulement composée de sushis et de tempura. Elle est très élaborée, à base d’une
multitude de légumes, de feuilles vertes, d’algues et souvent de poissons.
Le menu du jour comportait : shira aé de laitue de mer, goma dofu d'impératoire, ohitashi de chénopode Bon-Henri,
soba à la sauce de rumex alpin, etc.
C'était vraiment excellent et les participants ont apprécié !
Les plantes des Alpes conviennent parfaitement bien à la cuisine japonaise traditionnelle !
Une soixantaine de personnes désiraient s’inscrire, mais il n'y avait que 28 places.
Désolés, nous organiserons de nouveau des repas japonais sauvages !
image.jpeg

今年はまた心新たにチャレンジをしていきたいと思います。
どうぞ良いお年をお迎えください。
皆さまにとって来年が素晴らしい一年になりますように・・・


スポンサーサイト

[2014/12/30 01:06] 未分類 | TB(0) | CM(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。