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ノルウェーの食卓+α Repas norvégien+α à Kusakanmuri, Kyoto au Japon 

Le 12 et le 13 novembre, 2016
11月12日(土)、13日(日)

やっとやっとノルウェー体験を大まかに書いたところで、今さらのご報告ではありますが、ノルウェーの食卓+αにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
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ノルウェーでの様子をブログに書いてからと思っていたら、すっかり年をまたいでしまいお恥ずかしい限りです。

二日間とも皆さんわいわいと楽しんでいただいている様子が厨房の中にも聞こえてきて、私もとても楽しくお料理をさせていただきました。
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一人だと料理に集中しますのでなかなかその間はお話ができないのは残念ですが、その分気持ちを込めて今回私がノルウェーで感じたことをお料理の中に盛り込ませていただいたので、五感で感じていただけたなら幸いです。
ひょんなことから縁ができた北欧、ノルウェーという国。自然も違えば食材も変わるで、フランスなどのヨーロッパとはまた違う食文化が発達しているのは面白いものです。
そして日本とはかなり離れた場所ですが、フランスやスイスなどよりも思わぬ共通点が多かったのは興味深いところでした。
厳しい自然条件の中で食材を確保するべく、干したり、漬けたり、発酵させたりとちょっと癖のある味わいは日本人からすると身近なものです。

今回はそんなノルウェーで頂いたお料理や実際に作ってみたもの、またそこから得たインスピレーションを大事に、なるべく日本の地元の旬の美味しい食材を使って、食のコラボ旅をしてみました。
お料理をざっと紹介しますと、
こちらはヘラジカとトナカイのサラミ、ノルウェーのシリアルたっぷりのクラッカーにのせて。となりはサラミと相性良く、自家製野菜の大根、人参、蕪のピクルス。
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そしてお題に+αとしたのはノルウェー近郊の北欧料理も合わせて紹介したいなという気持ちから。
こちらはスウェーデン風のローズヒップのスープ。酸味と甘みが優しくビタミンCたっぷりの女性は特に嬉しいスープです。
そしてスウェーデン語でこのスープの名前はNyponsoppa(二ィーポンソッパ)。まるでにっぽんのスープみたいで親しみ深い名前。
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真冬に摘んだローズヒップを何度も濾して中のピュレを取り出すのはなかなか大変ですが、味も栄養面もとってもリッチでやめられません。

ノルウェーでは魚といえばサーモンかニシンかというぐらい、良く食べられるのがニシンのマリネ。でも日本では何と言っても秋刀魚が美味しい季節。ちょっと甘い北欧風のスパイスの効いたマリネを秋刀魚で。
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自家製の野菜やハーブ、野草などの新鮮サラダにはノルウェーのパルミジャーノのようなハードなチーズをたっぷりと。
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豚ロースの林檎とジュニパーベリー焼き、野生のブルーベリーのソース、わさび菜と一粒小麦添え
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デザートはパンのような食感のいろいろベリーのカップケーキにニワトコのジャム添え。そして大好評だったのは私も大好きなBrunostというノルウェーではとってもポピュラーな甘みのあるヤギのチーズ。乳清を煮詰めて作ることもあり、カラメルのような甘みがなんとも病みつきになるのです。現地でもやはりベリーのジャムと食べることが多いようです。
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食事会の時にはお話しなかったですが、朝食にマリネなどの魚が多く食べられるのも、ヨーロッパからすると朝から魚?とあまり歓迎されませんが、日本の干物や焼き鮭を考えたらごく普通なので嬉しいものでした。詳しくはブログでのノルウェー旅の様子をご参考に。。。
パンも今でこそふわふわのパンがスーパーなどにあるものの、伝統的にはシリアルたっぷりのクラッカーやジャガイモのピタパンのようなもの、カリカリのおせんべいみたいなものだったりと、その国ならではの主食の違いもあるもので、パンやごはんだけが主食という固定概念に気づかされたり。
ちなみにこちらがオランダのイラクサ入りとキャラウェイシード入りのチーズと一緒にお出しした自家製のクラッカー。
南瓜の種や胡麻、麻の実などを入れてカリッと焼きあげています。
これだと常備できるので、パンがあまり調達できない土地でも便利なのです。
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日本も昔はごはんの代わりに芋を食べたりしていたので、芋類も立派な主食ですね。
ということでノルウェーサーモンではないですが、日本では秋鮭が美味しい季節なのでノルウェー風にフェンネルとさっと蒸し煮した秋鮭にじゃが芋や里芋をスイバのソースを添えて。酸味が味を引き締めてくれます。
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全体的にごろっとした野菜や、さっと火を通しただけの肉やお魚など、素朴なお料理も親近感を覚えるところかもしれません。
そんな感覚も含め、ノルウェーの日常の様子を皆さんそれぞれに想像していただけたのではと思います。

今回はお飲み物もノルウェー風に。
ナッツやスパイスのしっかり入ったホットワイン《グロッグ》は赤ワインとノンアルコールのりんごジュースにて。
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そしてやはり欠かせないのがAQUAVITアクアビット。トウモロコシを蒸留したスウェーデンと、じゃがいもを蒸留したノルウェーのアクアビット。強いお酒ですが、これが料理と合うのもありなかなか人気。
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その他にもクラウベリーやコケモモのジュースなどなど楽しんでいただきました。
これだけ並べるともう一目瞭然ですが、北欧といえば野生のベリーの宝庫。
旅のブログの中でも書きましたが、ブルーベリーやビルベリー、コケモモなどなど、散歩が進まないほどどこにでも豊富なのです。
そんな魅力的なベリーたちも現地で摘んでジャムにしたり、乾燥させたのを買ってきたりと豊富にお料理にもお飲み物にも使わせていただきました。

最後に日曜日に盛り上がったLINIE 社のAQUAVIT の補足として…このお酒、1年樽熟成をした後に4か月樽のまま航海をして熟成される航海熟成をとられてますが、今回飲んだお酒はPARSIFAL号にて2013年10月15日から2014年2月14日までボストンに向けて旅をしたようです。
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そんなロマンも味の一つかもしれないですね。

今回のお料理、何より私自身が楽しませてもらったかもしれません。
少しでも北欧への旅を分かち会えたなら嬉しいです。
遠方より、また南山城村の村や近郊から集まってくださった方、そしてこの土地のご縁に感謝して。

devant la maison

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[2017/02/27 06:24] C'est bon 美味しい食 | TB(0) | CM(0)

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